トスカーナの赤
D’unico 2006 / Leopoldo Primo
本日はトスカーナのハイコストパフォーマンスワイン、
レオポルド・プリモです。
以前よりカベルネ主体でスタンダードなD’echo(デコ)は取扱いが
ありましたが、今回上級のD’unico(ドゥニコ)は初入荷となります。
シラー85% メルロー15%
場所はトスカーナ沿岸部、ボルゲリから目と鼻の先にあるビッボーナ。
まだ2004年に設立されたばかりの新しい家族経営のワイナリーです。
色調はかなり奥深い赤紫色で透明感あり。
香りはジャムを煮詰めた様な濃厚なフレーバー。
味わいのベースはシラー主体で凝縮感のある分厚い果実味を感じます。
06VINらしいどっしりとした骨格。
飲み応え◎
2日目以降の酸化熟成な味わいも◎
相対的にみてとても上手に造ったワインだど思う。
個人的な嗜好はヌキで商売上売れるワイン(売り易いワイン)だと思う。